OB様からのお便り・・・

2019.06.29お客様からのお便り,ブログ

お引き渡しして もうすぐで1年になるお客様からお便りいただきました

データ表も添付いただき 非常に分かりやすい内容となっています

[まもなく1年で感じたこと]と題して送ってくださいました

説明下手な私の言わんとしている事が上手に説明されている感じです

素晴らしい内容ですのでメールをそのまま記載します

「「#梅雨時期・・・作っていただきましたお家は,家族全員絶賛です!

もちろん今シーズン,エアコンもまだ一度も入れておりません.

 

さて,令和初めての台風が来襲し,すこし面白いデータが取れましたので,添付します.

四国に台風が接近した6/27(木)の1日のデータです.

1日の変化がとっても激しい1日でした.

上から中庭(湿度,気温),雨量,リビング(湿度,気温)です.

[気温]

細かく調べてみると,1日の中で,屋外は23.9℃から28.4 ℃  へ変化していましたが,

室内は,1日の中で,下は25.7 ℃  .上は27.0 ℃  で…1.3 ℃  の変化のみ….本当に気温の変化がないですね(汗)

[湿度]

屋外で短時間の急激な10%の落差があっても,室内は.1日全体の範囲で,5%くらいの変化で収まっています.1時間の範囲だと,1,2%程度しか変化しません.そして,我が家の場合,だいたい外の湿度の変化が2時間遅れてなだらか~に室内へ反映されている感じです.

(外の湿度は,常に80%越でも,室内は,48%前後…デシカ運転[強]の除湿機能(湿度介入)は,強力ですね….)

[まもなく1年で感じたこと]

気密・断熱について改めて考えさせられました…

今回は,台風のタイミングで日照の影響がないので,それは考慮できていませんが,…

元々変化が少ない環境をつくれるというのがポイントなんでしょうね.

・高気密・高断熱 → 直接,熱くない,寒くないではなく,外環境からのベースの変化をなだかにする.

・快適な温度帯に一度なれば,変化しにくい.また,その快適温度帯に近づける温度介入の計算がしやすくなる.

 

つまり,夏は蓄冷,冬は蓄熱という概念を生み出しながら,自分がもっていきたい快適な温度帯の環境をなが~く実現できることを改めて感じました.

そして,介入方法は,パッシブ(日照等)やアクティブ(エアコン等)があるけど,結局のところ,西建住宅は施主の要望[コスト・思想]に合わせて,自由度を設けている(※パッシブ,アクティブの介入方法は一長一短,もちろんパッシブは省エネだけど…).だから,西建住宅=パッシブハウスではない(もちろんパッシブもできるけど…).

そんな中で,私は,夜の電気料金が安い時間帯に,アクティブにぜひ蓄冷・蓄熱したい…と考えています

そしてそこに,デシカの除湿機能がプラスできれば…気温だけでなく,湿度も…そんな今に喜びに感じています!」」

以上

弊社のお家で色々と試しながら楽しんで生活されているように感じます

ありがとうございます!!

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話は変わりまして・・・

本日は打ち合わせDAY

午前中は1年ぶりにお越しくださいましたお客様

土地が決まりそうとの事で!

1年程前の見学会の際に「土地決まりましたら必ず西建さん行きますので!」

と言ってくださったのを私は覚えていました^^

すごく嬉しかったです

ありがとうございました

午後からは・・・

芝博士!もとい・・・2月にお引き渡ししたお客様が遊びに来てくださいました

まずは芝のお話^^

めちゃくちゃ詳しいので質問ばかりしてしまいました~

デシカの感想もお聞きしましたが「めちゃくちゃ良い」そうです!

私も今事務所(デシカ)でブログを書いていますが確かに良い!

エアコンは入れていません

また遊びに来てくださいね!

(たからの大福ありがとうございます)

その後現場にて打ち合わせをしました

ご夫婦共に県外に行く機会が多いお客様

いつもいつもお土産を買ってきてくださいます

ありがとうございます!

カレー煎餅!!

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