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「先生のおうちはピアノの形なの？」。愛らしい質問の主は、奥さまが営むピアノ教室の生徒さん。曲線デザインが印象的な森岡邸のテーマは「きのこ屋根の家」。ゆるやかなラウンドで描かれた住まいは、家族の豊かな暮らしを象徴していました。
　ご主人が「家の性能にこだわって出会った」という＋１ＤＡＹ西建住宅。樹脂トリプルサッシや付加断熱、基礎底盤断熱は当たり前、熱交換一種換気、基礎蓄熱暖房配管も完備した長期優良住宅という高スペックがご主人の心を射止めました。吹き抜けの家全体を１台のエアコンで対応する性能の高さは「すごく快適！」と大満足の笑顔です。また、「デザインもイメージとぴったり」というのは奥さま。カフェのような温かみのある室内にという希望から、シンプルな空間に古材でビンテージ感をプラス。そこにセンスのいいインテリアが並び、暮らしを楽しむ工夫が伝わってきました。
　温もりある雰囲気を大切にしながら、一方では現代のライフスタイルに合う最新設備を取り入れた住まい。「心地いい家で家族の時間を大切にしていきたい」というご夫妻の言葉には、穏やかな暮らしの旋律が確かに奏でられていました。

長期優良住宅
性能評価書（耐震等級3）
グリーン化事業補助金物件（長寿命型）
ua値：0.37（ＨＥＡＴ20　Ｇ2）
c値：0.24
全熱交換１種換気