観音寺の二階建てデシカ・基礎蓄熱暖房・付加断熱塗り仕上げのお家
グリーン化事業補助金物件・長期優良住宅・耐震等級3
午前中 お施主様の奥様と親御様が気密測定に参加してくれました
いつも通りの施工をしてくれてる大工さん!安心してこの日を迎えました
外部に貫通する配管類や照明器具配線も完全に完了済み!!
測定もいつも通りTSEグループの「水の葉設計社」中野様にお願いしました
サッシ(樹脂トリプル)に引き違いが4箇所あります
しかも1ヶ所は4枚引き違い・・・
このお家の気密の弱点といえば この引き違いサッシと一部屋根断熱箇所しか思い浮かびません・・・
さーて測定結果は??
その前に・・・
こんな性能のお家です!!数値だけではピンとこないと思いますが・・・
測定結果
C値 0.15c㎡/㎡
四捨五入されるので0.2と書かれていますが
総相当隙間面積が 22c㎡ ÷外皮の実質延べ床面積 138.98㎡ =0.158
四捨五入されて0.2なんですね!!0.14台なら0.1になるのです・・・
弊社の平均値が少し上がりました^^
引き違いが無ければもっと数値は良いはずですが
これ以上の数値は私は望みません
C値 0.4を切っておけば大丈夫
良い数値が出るにこした事はありませんが 0.1を切るのはマニアや自己満の世界です!!
要は・・・気密測定だけに全力を注ぐのではなく
当たり前のようにこの数値をたたき出す
意識の高い職人さん達が施工をしてくれているという体制が大事!!
弊社のお家に携わっていただけている業者さん・職人さん達には本当に感謝しております
それもこれも「住まわれる方の事を思って施工していただけている」からって事を身に染みて感じております
ありがとう~